2013年11月30日

3. マルス(MARS)…日本国有鉄道・JRのシステム

Image~020.jpgImage~021.jpgImage~022.jpg
#ккк #発電所 #UHF #電磁波 #朝鮮工作員 #電気兵器 #プラズマ波兵器 #マイクロ波 #レーダービーム #RedIndian #yl. #Apache #polphotoXX #terrorismΡΧΚ



顧客操作型端末[編集]

JR発足直後にも、「TravelEDI端末」として試行されていたが、2000年代に入ってからは、利用客が自ら操作できる指定席券の発券や座席の指定機能を持った指定券自動券売機(MV端末)も、主要駅に設置されるようになった。

ただし、設置箇所や設置旅客会社の方針により、発売品目や列車は限定されている。

現金の他、クレジットカードによる決済にも対応している。

また、駅員が使用するMR型は、10時から1か月先の指定券が発売されるのに対し、MV型は10時20分からの発売となる。

旅客向けの名称はJR東日本では「指定席券売機」、東海旅客鉄道(JR東海)では「エクスプレス券売機」、JR西日本では「みどりの券売機」である。

端末の種類としてはMV型、ER型になる。

MV端末筐体のカラーは会社ごとに異なる(例、東日本:薄紫、東海:青、西日本・四国:黄緑など)。

JR西日本の一部駅にはお客様センターから対話遠隔操作タイプの「みどりの券売機プラス」のほか、5489サービス・エクスプレス予約受取専用の「みどりの受取機」などが設置されている。

また、かつてはJR東日本の一部駅にも対話型端末の「もしもし券売機Kaeruくん」(ER端末)が設置されていた。

指定席券売機(MV端末)。

MV35型(右)とMV30型(左)

JR西日本・山陽本線(JR神戸線)須磨駅に設置されたみどりの券売機プラス、オペレーターとの交信が可能


主な機能(駅員操作型端末)[編集]

マルス業務

指定券-在来線・新幹線の指定席の発売・乗車変更

自由席券-自由席特急券・急行券・普通列車グリーン券の発売・乗車変更

乗車券-普通乗車券(片道・往復・連続)・普通回数券・入場券の発売

定期券-定期券(通勤・通学)新幹線自由席定期券・在来線自由席定期券・定期入場券の発売

特企券-特別企画乗車券・周遊きっぷの発売、食堂車の予約券発売

団体・共通業務

団体-団体乗車券の発売・乗車変更

控除-乗車券類の自動控除(乗車変更で交換前の乗車券類や係員が誤って発券した乗車券類の廃札処理)

払戻-乗車券類の自動払戻(任意による払い戻しや事故等による無手数料払い戻しの廃札処理)

集計/特殊-売上集計(係員交代の引継集計)締切集計

締切月計-毎月1日に先月分の締切集計

マルス旅行業業務

旅館券-JRグループ提携の日本全国の旅館・ホテルの空室状況の照会と宿泊券の発売・変更・払戻

イベント券-東京ディズニーリゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどのテーマパーク入園券、各種展覧会等の入場券の発売

レンタカー券-駅レンタカーの在庫照会・レンタカー券の発売・変更・払戻・控除

航空券-全日空(系列航空会社も含む)・日本航空(系列航空会社も含む)の航空券新規発売・払戻し・変更(払戻しについては、旅客会社発行かつ発行した旅客会社の駅に限る。)

旅館券・航空券の発売に関しては旅行業務取扱管理者資格を持った社員が在籍しないと発売できない為、JR西日本は諸事情から平成20年3月31日をもって終了している。

個別業務(旅客会社によってメニューが異なる)

ICカード-ICカード新規発売・チャージ・払戻・IC定期券の新規(継続)発売・払戻(四国旅客鉄道(JR四国)を除く旅客各社。JR西日本は諸事情によりチャージの取扱を現金・クレジットとも中止)

SMART ICOCA定期券-定期券の新規(継続)発売・払戻(JR西日本のみ。発売・払戻については定期券部分のみでSMART ICOCA本体の新規発売は駅窓口では行なわず、大阪駅のClub J-WESTサービスコーナーの窓口で一括して行う)

エクスプレス予約-東海道・山陽新幹線エクスプレス予約の発券・締切集計(JR東海・西日本のみ)

MR-POS(駅収入管理システム)(JR東海のみ)

E-POS(駅収入管理システム・九州旅客鉄道(JR九州)管内と一部他社管内の乗車券発券、JR九州のみ)

総販(JR北海道のみ)

「あさぎり」の座席照会と「指定のみ券」発券(小田急電鉄MSRシステムのホストと接続、JR東海のみ)

ワンタッチ

予め売れる乗車券類の登録で内容は駅によって異なる。

メンテナンス

前述の「ワンタッチ」の登録内容の修正・追加・削除。

終了

マルス端末の運転終了であり、これを「OFF」にしないと本体の電源は切れない。

営業訓練/営業試験

発売開始前や端末機器の電源を立ち上げた直後に印刷状態確認のテスト発券や機器操作の教育訓練で発券された営業訓練用乗車券類は、旬毎の単位で取り纏め審査担当箇所へ納品されるため、一般に入手することは不能である。(万一、一般の手に渡っても券面の左上部の箇所に枠囲みで「訓練」又は、「営試」と表示されており自動改札機は通過できないし使用すらできない)通常の乗車券原紙を使わずにJRロゴマークが印刷されていない白紙の乗車券原紙を使用する箇所もある。

操作控除

本来、端末で発券された乗車券類は、控除メニューから自動控除処理にて廃札処理を行うが、乗車券類裏面の磁気トラックが端末で読み取れなかった時など手作業入力にて控除をして廃札処理を行う。

操作払戻

本来、端末で発券された乗車券類は、払戻メニューから自動払戻処理にて廃札処理を行うが、乗車券類裏面の磁気トラックが端末で読み取れなかった時など手作業入力にて払戻をして廃札処理を行う。

また、任意による払戻の際、本来は手数料が計上される。

しかし、顧客の誤購入・事故などの場合、無手数料扱いにすることが可能な機能。

払戻申出証明・乗変申出証明機能(リザーブキャンセル)

出発間際など、払戻箇所に制限のある乗車券類等(クレジットカードで購入した乗車券類や、団体券、契約乗車票など)の場合、特急券や指定券のリザーブした座席を取消し、管理サーバーに戻す機能。原券は購入者自身が後日購入箇所に持参の上で精算を受ける。


主な機能(顧客操作型端末)[編集]

(設置駅によって発売内容が異なる)

指定券-在来線・新幹線の指定席の購入・乗車変更

自由席券-自由席特急券

乗車券-普通乗車券(片道・往復・連続)・入場券の購入

定期券-通勤・通学IC/磁気定期券(新規・継続、ただし年度を跨る通学定期については除く)

一部の特別企画乗車券

JR東海・西日本エクスプレス予約・JR西日本・四国5489サービス・JR東日本えきねっと予約の受取

(以下係員操作部分)

締切業務(日計/月計)

JR東海・西日本エクスプレス予約発売実績締切

釣銭補充

売上金回収(日毎/全回収)

試刷(発売開始前に印刷状態確認のテスト発券)


開発の経緯[編集]

マルスが開発される以前は、その列車の始発駅が属する指定席管理センターで、列車ごとに日別の指定席台帳を作って各列車の指定席を管理していた。

駅で切符の申込みを受けた際は、駅員が電話でセンターへ問合わせ、センターでは指定席台帳から空き座席を探し出して見つけた座席の座席番号を回答し、駅ではその座席番号を指定券に書き写して発券していた。

指定席管理センターでの予約処理はおおよそ以下のとおりであった。

予約処理を行なう職員は、方面別の指定席管理台帳が収納されている、回転テーブルの前に着席している。

駅係員などからの指定席要求に対し、かなりの速度で回転している(直径約2m、約8秒前後で1回転)テーブルから該当の台帳を取り出す。

台帳に席の割り当てを行なう。

問い合せ元への回答を行なう。

書き込んだ台帳を、回転テーブルの所定の位置が自分のほうへ来た時に正確に投げ戻す。

これらの作業にはかなりの技を駆使する必要があった。

ベテランになると、1メートルぐらい離れたところからでも所定位置に戻せるという、まさに職人技をもって対処していた。

この様子は国立科学博物館のマルス101の展示の前で流されている解説ビデオなどで見ることができる。

しかしこの方式では発券に多大な時間を要し、指定席を連結する特急・急行列車が増加するにつれて膨大な量の申込みを捌くことができなくなり、指定席を必要とする利用者がいるにも関わらず発券が間に合わず空席を残したまま列車が発車してしまう事態が発生していた。

さらに、主たる作業を人間が行うため、聞き間違いによる予約指定ミス、書き間違い、回答の言い間違い、転記ミスなど、発券ミスを引き起こす要因が数多くあった。

これを改善するため、当時の鉄道技術研究所の穂坂衛、大野豊らが、日本が最初に輸入したコンピュータであるBendix G-15のアーキテクチャや、アメリカン航空が当時研究中の座席予約システムSABREなどを参考にしつつ、世界初となる列車座席予約システムの機械化の研究を1957年に開始した。

翌1958年、日立製作所とともにマルスの開発が開始された。

また、相前後して、小田達太郎による、サイバネティックスの考え方などの導入といった改革の機運が、国鉄内にあったことも背景にあることが指摘されている。

なお、俗に言う「POS端末」と呼ばれる、マルス中央装置との通信を要しない機械設置駅の場合、指定券等の通信を要するものについてはマルスを設置している管理駅に係員が問い合わせた上で手書きによる方法で発券するため、現在でも上述のような形式を採用している駅も僅かながらに残っている。

(ただしPOS端末設置駅全てでできるわけではない。)

詳しくは駅収入管理システムの項を参照されたい。
posted by arena8order at 18:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。