2014年10月19日

エイ… 、 、 、海鷂魚板鰓亜綱属軟骨魚類鰓裂体下面開総称

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#A #海人 #Hit'OO #KKK #Mad; #KK' #Seee's #P'b


#エイ? - Wikipedia
http://p209.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/1019FmcCYzaKu6Ud/0?_jig_=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E3%2582%25A8%25E3%2582%25A4&_jig_keyword_=%83G%83C&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Fp%3D%2583G%2583C%26fr%3Dm_top_y&_jig_source_=srch&guid=on

エイ… 、 、 、海鷂魚板鰓亜綱属軟骨魚類鰓裂体下面開総称



エイ


西インド諸島のボネール島で撮影されたマダラトビエイ


分類

界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
綱 : 軟骨魚綱 Chondrichthyes
亜綱 : 板鰓亜綱 Elasmobranchii
上目 : エイ上目 Batoidea

学名
Batoidea Compagno, 1973


シビレエイ目

ノコギリエイ目

ガンギエイ目

トビエイ目


エイ( 、 、 、海鷂魚)は板鰓亜綱に属する軟骨魚類のうち、鰓裂が体の下面に開くものの総称。

鰓裂が側面に開くサメとは区別される。約530種が知られている。

世界中の海洋の暖海域から極域まで広く分布し、一部は淡水にも適応している。

一般的に上下に扁平な体型で、細長い尾、5-6対の鰓を持ち、多くは卵胎生である。

尾の棘に毒を持つ種類もいる。

サメの一部の系統から底生生活に適応して進化した系統のひとつと考えられているが、トビエイのように二次的に遊泳生活に戻ったものもある。


特徴[編集]

多くのエイは、ごく平らな体をしていて長く伸びた鞭状の尾を持つ。

そのため、同じ軟骨魚類のサメ類とは全く異なった見かけをしている。

しかし、一部には厚みのある体幹部が細長いものもあり、そのようなものではサメに似たようにも見える。

サカタザメのようにサメという名を持つものもある。

はっきりとした区別点は、サメでは頭部後方側面に開く鰓裂が、エイでは腹面に開くことである。

両眼の後ろに水の取り込み口が開く。

一般的なエイは頭部から胴部と胸びれが一体になって全体が扁平になり、大きく水平に広がった胸びれの縁の薄い部分を波打たせて遊泳する。

肛門はその後端に開き、腹びれ、尻びれはその近くにまとまる。

それ以降の尾部は急に細くなり、後端は細長くなって終わり、尾びれはないものも多い。

背びれが退化するものも多く、アカエイなどではこれが毒針に変化している。

ノコギリエイでは体は厚みがあって細長い。

ガンギエイなどはエイらしい姿ではあるが、尾びれははっきりとしている。

多くはおとなしく、砂底の貝などを食べる。

底性の種は砂に潜ることができるものも多い。


人との関係[編集]

淡水産のものは淡水エイと呼ばれ、熱帯魚として観賞される。

その姿から、海産種は水族館において人気者である。

サメと同様に尿素を体液の浸透圧調整に用いているため、その組織には尿素が蓄積されており、鮮度が下がるとこれが加水分解してアンモニアを生じる。

そのため、一般の魚と同じような料理には向かないともされる。

しかし、地域によっては非常に好まれる。

韓国のホンオフェのように発酵させることによりアンモニア臭を強調した加工食品も存在する。

アンモニアを生じていないエイの肉は淡白な味わいで、肝は脂肪が多く、こくがある。

また、ガンギエイのヒレを乾物にしたものは「エイヒレ」と呼ばれ、酒の肴とされる。

エイの皮革は、日本刀の柄や革製品に利用される。

珍しいところでは、エイの棘を矢につける鏃にしたものが古墳時代の遺跡から見つかっている[1]。

秋田県や山形県、北海道では、ヒレの軟骨部分を長時間煮て甘辛く煮付けたものを「かすべ」(秋田)や「からかい」(山形)と呼び、郷土料理として振舞われる地域もある。

北海道ではほとんどが下処理済みの状態で販売され、通称「カスベ」とも呼ばれる。

種類は水カスベ・真カスベ。

同様に、ヒレの軟骨部分を長時間煮て甘辛く煮付けたものを「カスベの煮付け」と呼び、一般的に食す。

一部のラーメン店では、スープのだし汁用に隠し味として使用する店舗もある。

他方、アカエイなどいくつかの種では背びれが毒針に変化しており、刺さると非常に激しく痛むので、扱いに注意を要する。

2006年9月4日には、オーストラリアで環境保全主義者のスティーブ・アーウィンが、グレートバリアリーフで撮影中にアカエイに胸を刺されて死亡した。

背びれが毒針に変化した種を捕獲する際は、まず毒針のある尾をタモの中に巻きつけて固定してから引き揚げると良いとされる。

また、シビレエイは強力な電気を発するため、これも扱いには注意が必要である。

近年、ナルトビエイの大発生により、瀬戸内海などでアサリをはじめとする貝類の漁業被害が深刻な問題となっている。


分類[編集]

ゴマフシビレエイ

ノコギリエイ

シノノメサカタザメ

アカエイ


Nelson (2006) の分類によれば、エイ類はシビレエイ目、ノコギリエイ目、ガンギエイ目、トビエイ目の4 つの目に分類される。

以前のNelson (1994) の分類ではエイ類はエイ目にまとめられ、これら4 つは下位分類で亜目とされていたが、現在ではサメ類の9つの目とエイ類の4つの目が並列される傾向にある。

現生エイ類は全てエイ亜区 Batoidea に含まれる。

板鰓亜綱における、化石種も含めた分類の全体的な概観を以下に示す。


Infraclass(下綱)Cladoselachimorpha(化石種)

Infraclass(下綱)Xenacanthimorpha(化石種)

Infraclass(下綱)Euselachii
Division(区)Hybodonta(化石種)

Division(区)Neoselachii
サメ亜区Selachii→サメ

エイ亜区Batoidea
シビレエイ目

ノコギリエイ目

ガンギエイ目

トビエイ目

次に下位分類を示す。

シビレエイ目 Torpediniformes- 2科11属。ヤマトシビレエイ・タイワンシビレエイ等。

ノコギリエイ目 Pristiformes- 1科1属。ノコギリエイ等。

ガンギエイ目 Rajiformes- 4科32属。

シノノメサカタザメ科 Rhinidae-シノノメサカタザメのみ

トンガリサカタザメ科 Rhynchobatidae-トンガリサカタザメ Rhynchobatis djiddensis等1属4種

サカタザメ科 Rhinobatidae-サカタザメ Rhinobatos schlegelii等

ガンギエイ科 Rajidae-ガンギエイ Dipturus kwangtungensis等

トビエイ目 Myliobatiformes- 10科27属。

ウチワザメ科 Platyrhinidae

Zanobatidae

トビエイ亜目 Myliobatoidei- 8科。ムツエラエイ・ウスエイ・アカエイ・マダラトビエイ・オニイトマキエイ等。


系統[編集]

以下のような系統樹が得られている。

シビレエイ目以外の目は単系統群とならない[2]。

Batoidei
ガンギエイ目(旧分類のガンギエイ科)

ガンギエイ科Rajidae(旧分類のガンギエイ亜科)
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エイ… 、 、 、海鷂魚板鰓亜綱属軟骨魚類鰓裂体下面開総称

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#A #海人 #Hit'OO #KKK #Mad; #KK' #Seee's #P'b


#エイ? - Wikipedia
http://p209.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/1019FmcCYzaKu6Ud/0?_jig_=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E3%2582%25A8%25E3%2582%25A4&_jig_keyword_=%83G%83C&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Fp%3D%2583G%2583C%26fr%3Dm_top_y&_jig_source_=srch&guid=on

エイ… 、 、 、海鷂魚板鰓亜綱属軟骨魚類鰓裂体下面開総称



エイ


西インド諸島のボネール島で撮影されたマダラトビエイ


分類

界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
綱 : 軟骨魚綱 Chondrichthyes
亜綱 : 板鰓亜綱 Elasmobranchii
上目 : エイ上目 Batoidea

学名
Batoidea Compagno, 1973


シビレエイ目

ノコギリエイ目

ガンギエイ目

トビエイ目


エイ( 、 、 、海鷂魚)は板鰓亜綱に属する軟骨魚類のうち、鰓裂が体の下面に開くものの総称。

鰓裂が側面に開くサメとは区別される。約530種が知られている。

世界中の海洋の暖海域から極域まで広く分布し、一部は淡水にも適応している。

一般的に上下に扁平な体型で、細長い尾、5-6対の鰓を持ち、多くは卵胎生である。

尾の棘に毒を持つ種類もいる。

サメの一部の系統から底生生活に適応して進化した系統のひとつと考えられているが、トビエイのように二次的に遊泳生活に戻ったものもある。


特徴[編集]

多くのエイは、ごく平らな体をしていて長く伸びた鞭状の尾を持つ。

そのため、同じ軟骨魚類のサメ類とは全く異なった見かけをしている。

しかし、一部には厚みのある体幹部が細長いものもあり、そのようなものではサメに似たようにも見える。

サカタザメのようにサメという名を持つものもある。

はっきりとした区別点は、サメでは頭部後方側面に開く鰓裂が、エイでは腹面に開くことである。

両眼の後ろに水の取り込み口が開く。

一般的なエイは頭部から胴部と胸びれが一体になって全体が扁平になり、大きく水平に広がった胸びれの縁の薄い部分を波打たせて遊泳する。

肛門はその後端に開き、腹びれ、尻びれはその近くにまとまる。

それ以降の尾部は急に細くなり、後端は細長くなって終わり、尾びれはないものも多い。

背びれが退化するものも多く、アカエイなどではこれが毒針に変化している。

ノコギリエイでは体は厚みがあって細長い。

ガンギエイなどはエイらしい姿ではあるが、尾びれははっきりとしている。

多くはおとなしく、砂底の貝などを食べる。

底性の種は砂に潜ることができるものも多い。


人との関係[編集]

淡水産のものは淡水エイと呼ばれ、熱帯魚として観賞される。

その姿から、海産種は水族館において人気者である。

サメと同様に尿素を体液の浸透圧調整に用いているため、その組織には尿素が蓄積されており、鮮度が下がるとこれが加水分解してアンモニアを生じる。

そのため、一般の魚と同じような料理には向かないともされる。

しかし、地域によっては非常に好まれる。

韓国のホンオフェのように発酵させることによりアンモニア臭を強調した加工食品も存在する。

アンモニアを生じていないエイの肉は淡白な味わいで、肝は脂肪が多く、こくがある。

また、ガンギエイのヒレを乾物にしたものは「エイヒレ」と呼ばれ、酒の肴とされる。

エイの皮革は、日本刀の柄や革製品に利用される。

珍しいところでは、エイの棘を矢につける鏃にしたものが古墳時代の遺跡から見つかっている[1]。

秋田県や山形県、北海道では、ヒレの軟骨部分を長時間煮て甘辛く煮付けたものを「かすべ」(秋田)や「からかい」(山形)と呼び、郷土料理として振舞われる地域もある。

北海道ではほとんどが下処理済みの状態で販売され、通称「カスベ」とも呼ばれる。

種類は水カスベ・真カスベ。

同様に、ヒレの軟骨部分を長時間煮て甘辛く煮付けたものを「カスベの煮付け」と呼び、一般的に食す。

一部のラーメン店では、スープのだし汁用に隠し味として使用する店舗もある。

他方、アカエイなどいくつかの種では背びれが毒針に変化しており、刺さると非常に激しく痛むので、扱いに注意を要する。

2006年9月4日には、オーストラリアで環境保全主義者のスティーブ・アーウィンが、グレートバリアリーフで撮影中にアカエイに胸を刺されて死亡した。

背びれが毒針に変化した種を捕獲する際は、まず毒針のある尾をタモの中に巻きつけて固定してから引き揚げると良いとされる。

また、シビレエイは強力な電気を発するため、これも扱いには注意が必要である。

近年、ナルトビエイの大発生により、瀬戸内海などでアサリをはじめとする貝類の漁業被害が深刻な問題となっている。


分類[編集]

ゴマフシビレエイ

ノコギリエイ

シノノメサカタザメ

アカエイ


Nelson (2006) の分類によれば、エイ類はシビレエイ目、ノコギリエイ目、ガンギエイ目、トビエイ目の4 つの目に分類される。

以前のNelson (1994) の分類ではエイ類はエイ目にまとめられ、これら4 つは下位分類で亜目とされていたが、現在ではサメ類の9つの目とエイ類の4つの目が並列される傾向にある。

現生エイ類は全てエイ亜区 Batoidea に含まれる。

板鰓亜綱における、化石種も含めた分類の全体的な概観を以下に示す。


Infraclass(下綱)Cladoselachimorpha(化石種)

Infraclass(下綱)Xenacanthimorpha(化石種)

Infraclass(下綱)Euselachii
Division(区)Hybodonta(化石種)

Division(区)Neoselachii
サメ亜区Selachii→サメ

エイ亜区Batoidea
シビレエイ目

ノコギリエイ目

ガンギエイ目

トビエイ目

次に下位分類を示す。

シビレエイ目 Torpediniformes- 2科11属。ヤマトシビレエイ・タイワンシビレエイ等。

ノコギリエイ目 Pristiformes- 1科1属。ノコギリエイ等。

ガンギエイ目 Rajiformes- 4科32属。

シノノメサカタザメ科 Rhinidae-シノノメサカタザメのみ

トンガリサカタザメ科 Rhynchobatidae-トンガリサカタザメ Rhynchobatis djiddensis等1属4種

サカタザメ科 Rhinobatidae-サカタザメ Rhinobatos schlegelii等

ガンギエイ科 Rajidae-ガンギエイ Dipturus kwangtungensis等

トビエイ目 Myliobatiformes- 10科27属。

ウチワザメ科 Platyrhinidae

Zanobatidae

トビエイ亜目 Myliobatoidei- 8科。ムツエラエイ・ウスエイ・アカエイ・マダラトビエイ・オニイトマキエイ等。


系統[編集]

以下のような系統樹が得られている。

シビレエイ目以外の目は単系統群とならない[2]。

Batoidei
ガンギエイ目(旧分類のガンギエイ科)

ガンギエイ科Rajidae(旧分類のガンギエイ亜科)
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恐竜対コバンザメ…#迴圖 #河馬饑瘤 #駱駝瘤蛸乱渭目瘻鴕

Image~059~001.jpgImage~057~002.jpgImage~024.jpg
#WHO #竜 #KKK #ккк #イメルダ #恐竜 #小判鮫 #クリオネ #凧 #迴圖 #河馬饑瘤 #駱駝瘤蛸乱


恐竜対コバンザメ
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恐竜対コバンザメ 酒井 寿紀(Sakai Toshinori) 酒井ITビジネス研究所 PCMビジネスの隆盛 先月号の本コラム「恐竜は絶滅せず?」に、かつてはコンピュータと言えばメインフレームだったと記した。そのメーカーは、1960年代には全世界に20社近くあったが、1970年代以降急速に淘汰され、IBMが全世界の90%近くを占めるようになった。 こういう状況を踏まえて、1970年に元IBMの幹部だったジーン・アムダールがアムダール社を設立し、IBMと互換性のあるCPUの開発を始めた。これを使えば、IBMのメイフレームのユーザーは、CPUだけを置き換え、ソフトウェアや入出力機器はそのまま使うことによって、処理能力を上げたり、費用を下げたりできる。これはPCM (Plug-Compatible Mainframe)と呼ばれた。 PCMはその後、アムダール/富士通、および日立の2グループでIBMのシステムの20〜30%を占めるまでになった。大型のサメなどに張り付いて餌にありつくコバンザメのようなものだと揶揄されたが、1970年代の後半から1990
年代にかけて、コンピュータ産業の重要な一分野をなしていた。 では、なぜこういう工業製品の歴史上前例がないようなビジネスが成立したのだろうか? 独禁法の圧力 まず第1に、IBMが独禁法で縛られていて、ある程度の競争を許容せざるを得ない状況だったことがある。 1952年に米国政府はIBMを訴え、1956年に裁判所よって「同意判決(Consent Decree)」が下された。これはパンチカード・システムを主対象にし、当時普及が始まっていたコンピュータも対象に含めて、他社による中古機の販売を可能にするため、IBMのレンタルのみによる商売を禁じたものだった。また、中古機販売に関連して他社による保守も可能にするため、技術資料の開示をIBMに義務付けた(a)。 1969年に米国政府は再度IBMを訴えた。この訴訟は13年間続き、1982年に、大企業の活動を重視するレーガン政権になって取り下げられた。 PCM機の開発に必須な命令語の仕様や入出力機器の接続仕様の開示は、必ずしも「同意判決」のためではなかった。しかし、こうして続いた政府の圧力は、AT&Tなど
のように分割させられる恐怖をIBMに抱かせ、PCM事業を背後から支えた。 IBMは最先端技術ではなかった! 第2の要因は、IBMが必ずしも最先端の技術を使っていなかったことだ。同社の製品は発表するや否や注文が殺到し、世界の隅々で使われた。そのため、発展途上国を含めて全世界で生産し、保守し、修理する必要があり、それが困難な最新技術より、ある程度枯れた、安定した技術の方が適していた。例えば、1964年に発表されたシステム/360では、全回路を半導体で実現するモノリシックIC(集積回路)ではなく、一部に従来の素子を使うハイブリッドICを使っていた。こういう戦略を取ったのは、IBMにとっては、システム全体で他社に勝てばよいので、個々の製品で他社に勝つことはそれほど重要ではなかったためでもある。 ここにビジネス・チャンスがあると目をつけたのがジーン・アムダールだ。 「呼び出し」が引っ張り出す アムダールは、大型CPUの製造を単独で行うのは困難なので、他社に協力を打診した。その結果、富士通が共同で開発することになった。 ちょうどそ
の頃、通産省は日本のコンピュータ・メーカ6社を3グループに集約させ、製品開発の補助金を支給することにした。このプロジェクトで富士通と日立は同じグループにさせられ、両社はアーキテクチャ(CPUの論理仕様や接続仕様)を統一することになり、IBMアーキテクチャを採用することになった。富士通にとっては、これはアムダールとの共同開発機を国内でも販売するという考えと一致した。また、日立は過去に技術提携していたRCAのアーキテクチャを使っていたが、同社がコンピュータから撤退したため、次世代のアーキテクチャを決める必要に迫られていた。RCAのアーキテクチャは元々IBMアーキテクチャをベースにしていたので、その採用には抵抗が少なかった。 こうして、日本の2社がIBMアーキテクチャを採用することになった。通産省によるグループの集約は実現しなかったが、このプロジェクトがPCM事業の下地を築いたのは、瓢箪(ひょうたん)から駒が出たようなものだった。 しかし、世界の土俵に登場するには、アムダールの他にも「呼び出し」役が必要だった。 アムダール/富士通の
成功を見て、欧米にはPCM事業への参入を図る企業が続出した。米国のアイテルというリース業者、当時の西ドイツの化学系の大企業BASFなどだ。これらの企業は、富士通がすでにアムダールと提携していたため、日立にPCM機の供給を要請した。 こうして、コンピュータの世界の田舎者が一躍桧舞台に引っ張り出され、その製品は欧米の他、南アフリカや南米にも渡っていった。 PCM事業にとって、その創始者がアムダールというIBMのシステム/360の開発の中心人物の一人だったことは非常に大きかった。もし日本の企業だけで始めていたらIBMはもっと違った対応をしていたと思われる。 こうして、PCMは日本のIT産業が海外で最も成功した事例の一つになった。しかし21世紀になると環境が激変した。それについては次号に記そう(b)。 [関連記事] (a) "IBM 1956 CONSENT DECREE",January 25, 1956, Unites States Department of Justice (http://www.cptech.org/at/ibm/ibm1956cd.html) (b) 酒井 寿紀、「コバンザメは死なず?」、OHM、2011年9月号、オーム社 (h
ttp://www.toskyworld.com/archive/2011/ar1109ohm.htm)
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