2014年05月22日

『青砥稿花紅彩画』歌舞伎の演目。通称は「白浪五人男」。

Image~036.jpgImage~035.jpg

青砥稿花紅彩画 - Wikipedia
http://p228.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/05223VTnUYWNLwkU/0?_jig_=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E9%259D%2592%25E7%25A0%25A5%25E7%25A8%25BF%25E8%258A%25B1%25E7%25B4%2585%25E5%25BD%25A9%25E7%2594%25BB&_jig_keyword_=%94%92%94g%8C%DC%90l%92j&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fpcsite%2Flist%3Fsbox%3DSBB%26squery%3D%25E4%25BA%2594%25E4%25BA%25BA%2B%25E6%25AD%258C%25E8%2588%259E%25E4%25BC%258E%26p%3D%2594%2592%2594g%258C%25DC%2590l%2592j%26trans%3D0&_jig_source_=srch&guid=on



青砥稿花紅彩画


十三代目市村羽左衛門
(後の五代目尾上菊五郎)の弁天小僧菊之助)


『青砥稿花紅彩画』(あおとぞうし はなの にしきえ)は、文久2年3月(1862年3月)に江戸市村座で初演された歌舞伎の演目。

通称は「白浪五人男」(しらなみ ごにんおとこ)。世話物(白浪物)、二代目河竹新七(黙阿弥)作、全三幕九場。

弁天小僧の出がある場のみを上演する際には『弁天娘女男白浪』(べんてんむすめ めおの しらなみ)と外題が替わり、さらにそれを尾上菊五郎がつとめる舞台に限っては特に『音菊弁天小僧』(おとにきく べんてんこぞう)と外題が替わることもある。


概要[編集]

石川五右衛門、鼠小僧と並ぶ日本屈指の盗賊「白浪五人男」の活躍を描く。

明治の名優五代目尾上菊五郎の出世芸となった作品。

17歳の時から生涯6度演じており、最後の舞台も弁天小僧だった。

菊五郎の自伝によれば芝居の関係者の直助と言う男が三代目歌川豊国画の錦絵を見せに来たら、自分自身が弁天小僧の扮装で抜き身の刀を床に突き刺して酒を飲む絵柄だったので早速河竹新七に脚色を依頼したとある。

別の説ではある日新七が両国橋で女物の着物を着た美青年を見かけてみてふと思いつき、そのことを豊国に話すと豊国はそれを錦絵にしてさらに新七がそれをもとに劇化したという。

劇の宣伝文である「語り」には「豐國漫畫姿其儘歌舞伎仕組義賊傳」(大意:豊国の下絵に描かれた姿をそのまま歌舞伎に仕立て上げた義賊伝である)とあり、いずれにせよ豊国の作品からヒントを得て作られたことは間違いない。

弁天小僧は戦前は五代目の実子の六代目尾上菊五郎、十五代目市村羽左衛門、戦後は十七代目中村勘三郎、七代目尾上梅幸、そして現在は五代目の曾孫の七代目尾上菊五郎、さらにその子の五代目尾上菊之助、ほかに十八代目中村勘三郎らに受け継がれている。

「白浪物」は盗賊が活躍する歌舞伎狂言を総称する名前である。

二幕目第一場(雪の下浜松屋の場)での女装の美男子・弁天小僧菊之助の名乗り(男であることを明かして彫り物を見せつける)や、二幕目第三場「稲瀬川勢揃いの場」では「志らなみ」の字を染め抜いた番傘を差して男伊達の扮装に身を包んだ五人男の名乗りが名高い。

花道を堂々と登場後、舞台に来て捕り手を前に五人組が勢揃い。

一人ずつ「渡り台詞」で見得を切り、縁語や掛詞を駆使した七五調のリズミカルな「連ね」で名乗る姿には歌舞伎の様式美が凝縮されている。

この様式ははるか後世の『秘密戦隊ゴレンジャー』を初めとする子供向け「戦隊もの」のヒーロー番組にまで受け継がれている。

大詰第一場(極楽寺屋根立腹の場)の弁天小僧切腹から第二場(極楽寺山門の場)の駄右衛門登場に至る「がんどう返し」も目を惹く。

「青砥」は追っ手の名前青砥藤綱に因む。

歌舞伎の人気狂言『雁金五人男』『新薄雪物語』『楼門五三桐』などの有名な場面を「本歌取り」した場面も見られ、それをまったく新しい作品に作り変えた作者黙阿弥の機知に富む傑作。


白浪五人男[編集]

稲瀬川勢揃いの場

文久二年 (1862) 三月江戸市村座初演時の役者絵。

三代目歌川豊国画、大判三枚続物。

左から三代目關三十郎の日本駄右衛門、初代岩井粂三郎の赤星十三郎、四代目中村芝翫の南郷力丸、初代河原崎権十郎の忠信利平、十三代目市村羽左衛門の弁天小僧菊之助。


白浪五人男にはそれぞれモデルとなった実在・架空の人物がいることが知られている。


役名/特徴/変名 役名由来/人物像/「勢揃いの場」着物柄/初演時配役 「勢揃いの場」名乗りの連ね


にっぽん だえもん  
日本 駄右衛門 

特徴:

人には情けの賊徒の首領

変名(浜松屋の場):

玉島逸当(たましま いっとう)

役名由来:

実在の盗賊・日本左衛門

人物像:

『楼門五三桐』(山門)にも登場する、実在の大盗賊・石川五右衛門がモデル。

「勢揃いの場」着物柄:

紫縮緬磁石碇綱立浪柄染着付(むらさき ちりめん じしゃく いかり たづな たつなみ がら そめきつけ)。

磁石・碇・綱はいずれも白浪五人男の首領=舵取り役であることに因む。

初演時配役:

三代目關三十


問われて名乗るも おこがましいが

産まれは遠州 浜松在

十四の年から 親に放れ

身の生業(なりわい)も 白浪の

沖を越えたる 夜働き

盗みはすれど 非道はせず

人に情けを 掛川から

金谷をかけて 宿々(しゅくじゅく)で

義賊と噂 高札に

廻る配符の 盥越し(たらいごし)

危ねぇその身の 境界(きょうがい)も

最早(もはや)四十に 人間の

定めは僅か 五十年

六十余州に 隠れのねぇ

賊徒の首領 日本駄右衛門


べんてんこぞう きくのすけ
弁天小僧 菊之助

特徴:

女に化けた美人局

変名(浜松屋の場):

二階堂信濃守家中早瀬主水息女 お浪(おなみ)

役名由来:

「尾上菊五郎」の名跡

人物像(容姿):

二代目河竹新七が両国橋で目撃したという、女物の着物を着た美青年から着想。

「勢揃いの場」着物柄:

紫縮緬琵琶蛇菊柄染着付(むらさ きちりめん びわ へび きく がら そめきつけ)。

琵琶は江ノ島ゆかりの弁財天に、菊はその名に因む。

初演時配役:

十三代目市村羽左衛門(五代目尾上菊五郎)

さて其の次は 江の島の

岩本院の 児(ちご)上がり

平生(ふだん)着慣れし 振袖から

髷(まげ)も島田に 由比ヶ浜

打ち込む浪に しっぽりと

女に化けた 美人局(つつもたせ)

油断のならぬ 小娘も

小袋坂(こぶくろざか)に 身の破れ

悪い浮名も 竜の口

土の牢へも 二度三度

だんだん越える 鳥居数

八幡様の 氏子(うじこ)にて

鎌倉無宿と 肩書も

島に育って 其の名さえ

弁天小僧 菊之助


ただのぶ りへい
忠信 利平

特徴:

西に東に神出鬼没

役名由来:

『義経千本桜』(四ノ切)に登場する 佐藤忠信実ハ源九郎狐

人物像:

神出鬼没な側面がやはり上記の狐忠信の姿に通じる。

「勢揃いの場」着物柄:

紫縮緬雲龍柄染着付(むらさき ちりめん うんりゅう がら そめきつけ)。

雲龍は神出鬼没で豪快な者の象徴。

初演時配役:

初代河原崎権十郎(九代目市川團十郎)


続いて次に 控えしは

月の武蔵の 江戸育ち

幼児(がき)の頃から 手癖が悪く

抜参りから ぐれ出して

旅を稼ぎに 西国を

廻って首尾も 吉野山

まぶな仕事も 大峰に

足をとめたる 奈良の京

碁打(ごうち)と云って 寺々や

豪家へ入り込み 盗んだる

金が御嶽の 罪科(つみとが)は

蹴抜(けぬけ)の塔の 二重三重(ふたえみえ)

重なる悪事に 高飛びなし

後を隠せし 判官の

御名前騙り(おなめぇがたり)の 忠信利平


あかぼし じゅうざぶろう
赤星 十三郎

特徴:

元は小姓の美少年

役名由来:

不詳

人物像:

『其小唄夢廊』(権八小紫)や『浮世柄比翼稲妻』(御存鈴ヶ森)にも登場する実在した前髪立ちの美少年辻斬強盗・白井権八 (しらい ごんぱち)がモデル。

「勢揃いの場」着物柄:

紫縮緬星鶏柄染着付(むらさき ちりめん ほし とり がら そめきつけ)。

星は明けの明星、鶏は朝の時を告げる=明け方に因み、その双方が「赤星」に掛かっている。

初演時配役:

初代岩井粂三郎(八代目岩井半四郎)


又その次に 連なるは

以前は武家の 中小姓(ちゅうごしょう)

故主(こしゅう)のために切取り(きりどり)も

鈍き刃(やいば)の 腰越や

砥上ヶ原(とがみがわら)に 身の錆を

磨ぎ直しても 抜き兼ねる

盗み心の 深翠(ふかみどり)

柳の都 谷七郷(やつしちごう)

花水橋の 切取りから

今牛若(いまうしわか)と 名も高く

忍ぶ姿も 人の目に

月影ヶ谷(つきかげがやつ)神輿ヶ嶽(みこしがたけ)

今日ぞ命の 明け方に

消ゆる間近き 星月夜

其の名も 赤星十三郎


なんごう りきまる
南郷 力丸

特徴:

漁師が転じた船強盗

変名(浜松屋の場):

早瀬主水家若党 四十八(よそはち)

役名由来:

日本左衛門の手下で、実在の盗賊の 南宮行力丸(なんぐう こうりきまる)、および湘南の地名・南湖(なんご、現茅ヶ崎市)

人物像:

南湖の舟持ちの倅で、手に負えないほどの悪党だったという伝承がある人物がモデル。

「勢揃いの場」着物柄:

紫縮緬稲妻雷獣柄染着付(むらさき ちりめん いなづま らいじゅう がら そめきつけ)。

稲妻は荒くれ者の象徴、雷獣は別名を木貂(きてん)といい、これが連ねの「どうで終いは 木の空と」に掛かっている。

初演時配役:

四代目中村芝翫


さてどんじりに 控えしは

潮風荒き 小ゆるぎの

磯馴(そなれ)の松の 曲りなり

人となったる 浜育ち

仁義の道も 白川の

夜船へ乗り込む 船盗人(ふなぬすびと)

波にきらめく 稲妻の

白刃に脅す 人殺し

背負(しょ)って立たれぬ 罪科(つみとが)は

その身に重き 虎ヶ石(とらがいし)

悪事千里と いうからは

どうで終い(しまい)は 木の空と

覚悟はかねて 鴫立沢(しぎたつさわ)

しかし哀れは 身に知らぬ

念仏嫌ぇな 南郷力丸


名科白[編集]

浜松屋の場での弁天の見顕し

知らざあ言って 聞かせやしょう

浜の真砂と 五右衛門が

歌に残せし 盗人(ぬすっと)の

種は尽きねぇ七里ヶ浜

その白浪の 夜働き

以前を言やぁ江ノ島で

年季勤めの 児ヶ淵(ちごがふち)

江戸の百味講(ひゃくみ)の 蒔銭(まきせん)を

当てに小皿の 一文字

百が二百と賽銭の

くすね銭せぇ だんだんに

悪事はのぼる 上の宮(かみのみや)

岩本院で 講中の

枕捜しも 度重なり

お手長講と 札付きに

とうとう島を 追い出され

それから若衆(わかしゅ)の美人局(つつもたせ)

ここやかしこの 寺島で

小耳に聞いた 祖父(じい)さんの

似ぬ声色(こわいろ)で 小ゆすりかたり

名せぇ由縁(ゆかり)の 弁天小僧

菊之助たぁ 俺がことだ


「白浪」は盗賊を意味するが(中国・後漢末期の白波賊より)、これが「夜働き」「知らない」「七里ヶ浜」の各語に掛かっている。

「寺島」は五代目菊五郎の本名「寺島清」を「島の中にある寺」に、「祖父さん」は五代目菊五郎の祖父にあたる化政期に名優と謳われた「三代目菊五郎」に、「名せえ由縁」は五代目菊五郎の次男が「初代菊之助」であることにそれぞれ掛けた「くすぐり」である。

なおこの「祖父さんの」の部分は弁天小僧をつとめる役者によって言い換えられる。

それはその役者自身と、弁天小僧とは不可分な「尾上菊五郎」との続柄によってきまるもので、すなわち当代の七代目尾上菊五郎は祖父が六代目尾上菊五郎なのでそのまま「祖父さんの」と言うが、その父・七代目尾上梅幸にとっては六代目菊五郎は父にあたるためこれを「とっつぁんの」と言った。

また六代目菊五郎自身もその父が五代目尾上菊五郎なのでやはりこれを「とっつぁんの」としており、最近では五代目尾上菊之助が演じる場合も、祖父だと七代目梅幸になるため、「とっつあんの」としている。

さて菊五郎・菊之助・梅幸といった「菊五郎」縁者の役者はそれで良いが、弁天小僧は他家の役者も度々つとめる人気の役どころである。

そうした際には彼らは尾上宗家に遠慮して、ここを「音羽屋の」と言い換える。

ただし、十八代目中村勘三郎に限ってはここをそのまま「祖父さんの」と言ったが、これは勘三郎の母方の祖父が他ならぬ六代目菊五郎であるためである。


補注[編集]

^ 茅ヶ崎市南湖の西運寺境内にはこの南湖の力丸の供養塔が建っている。


関連作品[編集]

歌謡曲『弁天小僧』 - 『与話情浮名横櫛』に取材した『お富さん』が大ヒットしたことを受けて、ビクターが同じく歌舞伎もので対抗しようとした。「知らざあ言って聞かせやしょう」の下りが引用されている。作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正。三浦洸一の歌でやはりヒットした。1955年。当時の日本には、このような古典芸能を元にした歌謡曲が受け入れられる素地が残っていた。


外部リンク・参考文献[編集]

白浪五人男 弁天小僧の厄払い

石川五右衛門の仲間たち

白浪五人男とは

YouTube 三浦洸一「弁天小僧」

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=青砥稿花紅彩画&oldid=50292730」から取得

カテゴリ:
歌舞伎の演目
posted by arena8order at 15:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

針(はり)は、先端の尖った円錐形の道具。

Image~032.jpgImage~033.jpgImage~034.jpg
#ккк #旋盤 #兵器


#針 - Wikipedia
http://p217.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/0522jniO96A27voe/0?_jig_=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E9%2587%259D&_jig_keyword_=%90j&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Ffr%3Dm_top_y%26p%3D%2590j&_jig_source_=srch&guid=on






この項目では、道具の「はり」について説明しています。その他の「はり」については「はり」をご覧ください。


針(はり)は、先端の尖った円錐形の道具。

人間にはかなり多くの用途で使用されているが、全て刺すという点で類似している。

英語ではNeedleあるいはPinであり、日本語でもそのままピンと呼ぶ例もある。

突き刺すことその物を目的とする場合、突き刺すことで何かをするのに使う場合があり、またその先が細いことから細かいところを探るような用途に使われることもある。

また同様な形や性質の生物の部分や器官をこう呼ぶこともある。


留める[編集]

何かに突き刺してそれを基盤上に突き刺すことでその位置を固定する。

突き出した先を平らにしたりして扱いやすくしたのが安全ピン(safety pin)である。

ネクタイピンはネクタイとシャツを串刺しにしてネクタイを固定する。

尖った先にはカバーをつける。

安全ピンは針を折り曲げて先端をカバーに収納することで突き刺す危険を無くしている。


裁縫[編集]

裁縫に使う針

裁縫に使う針、縫い針(sewing needle)。

細長い金属で出来ていて、先端が尖っている。

反対側の端には針穴と呼ばれる小さな穴があいており、穴に糸を通して結びつけ、針で布などを突き通すことであいた穴に糸を通すことができる。

ミシン針の場合は先端に穴がある。

古代の針は木や骨などで作られていた。

裁縫用の針は今から3〜4万年前に東シベリアで発明されたとされる。

糸を通す孔のない針もあり、いわゆる待ち針であるが、これは縫い合わせる布同士を一時的に止める場合などに使われる。

また、布を通り抜けさせる必要がないから、安全のために後端に飾りが付けてある。

針は細くて落とすと見失いやすく、また尖った先端が体を傷つけることが多い。

使う際には針山に突き刺してその位置を確保する。

細くて曲がりにくいことから折れることもあり、これはなお危険なのでその保存に注意する。

折れた針を供養するのが針供養である。

縫い物を専門に行うものを針子という。


治療[編集]

何かに物(多くは人間などの動物に医薬品)を注射、注入するために使われる細長い筒状の針。注射針(Injection)。

傷口の縫合に使う針

針を体の経穴に刺して身体治療に使われる物。

鍼(Acupuncture)。

治療に使う注射針

治療に使う針


生物学[編集]

生物関連に実験道具の一つに柄付き針がある。

解剖などの際に細かい部分を操作したり、広げて固定したりといった使い方がある。

昆虫標本は針で止めるのを標準とし、専用の針も販売されている。


装身具[編集]

ボディピアスに使われ、針を人体の一部に通すことで装身具を固定する。

同様に衣服に固定する装身具も存在する。


入れ墨[編集]

入れ墨を彫る際に使われる。


記録[編集]

スタイラス、文字を刻みつけるための道具。

鉄筆、鉄でできた針状の芯がついた筆、スタイラスを和訳するときの語としても用いられる。

レコードなどで使われる針、レコード針。


探針[編集]

プロービングのための針。

プローブ顕微鏡などで用いる。


指針[編集]

時計、方位磁石やメーター、はかりなどの測定器において方位や数値を指し示すために使われる。

転じて事務処理などを行ううえでよりどころとなる基本的な事項や方針のことを指針という。


釣り[編集]

釣りに使う針、釣り針(fish hook)。


武器[編集]

古代中国では暗器として針が使われた、袖の下などに隠し持ち、咄嗟の時に相手に投げつける。

暗殺などに用いられることは少なく、あくまで自衛用の武器であった。


針が登場する有名な童話・神話・伝承[編集]

一寸法師

眠り姫


生物に見られる針[編集]

正確な定義はなく棘と混同されやすいが、一般に棘より円錐形突起の底辺が少ない、つまりとても細いもの針と呼んでいる。

また、針と呼んでもいいような円錐形突起も、群れを成すように一箇所にたくさんあれば、普通は棘という。

これについては針 (生物)を参照のこと。


針に関する諺[編集]

鋭く尖ったものの意味で

嘘をついたら、針千本飲ます

針のムシロ

頂門の一針

頭上に1本の針をさすように、人の急所をおさえた適切な教訓。

また、小さく細くて見失いやすいことから

藁の山から針を探す


チェスでは敵のキングと自陣のコマの効き筋の間に敵のコマが置かれた状態にすることをピンという。

こうするとそのコマは、動かせば自陣のキングに王手がかかるために動かせない。

これを針で刺して止めたのに見立てたものである。


関連項目[編集]



針供養

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=針&oldid=46777492」から取得

カテゴリ:
道具
日用品
裁縫道具
posted by arena8order at 12:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旋盤(せんばん、英:lathe)

Image~003.pngImage~029.jpgImage~030.jpgImage~031.jpgImage~004.png

#旋盤 - Wikipedia
http://p215.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/0522SuXxT5l24o2c/0?_jig_=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E6%2597%258B%25E7%259B%25A4&_jig_keyword_=%90%F9%94%D5&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Ffr%3Dm_top_y%26p%3D%2590%25F9%2594%25D5&_jig_source_=srch&guid=on


旋盤


旋盤(せんばん、英:lathe)は被切削物を回転させ、固定されたバイトと呼ばれる工具で切削加工をする工作機械の一つである。

主に「外丸削り」、「中ぐり」、「穴あけ」、「ねじ切り」、「突切り」と呼ばれる各加工を行う。

被切削材料が回転するため、加工品は必ず回転軸に対して対称形になる(円筒や円錐、皿形など)


旋盤の沿革[編集]

弓旋盤(bow lathe)

竿旋盤(pole lathe)


構造[編集]

古典的な旋盤


ベッド (bed)

旋盤の基礎となる部分でレールのように往復台と心押し台を正確に平行移動させる案内面となっている。


主軸台 (head stock)

ベッドの左端に位置し、主軸、変速装置、自動送り装置が内蔵されている。


主軸 (main spindle)

通常は長尺の材料を貫通させて加工できるように中空の軸となっている。

先端は外側が面板を取り付けるねじ、内側がセンタを取り付けるテーパとなっている。


面板(図f部)

被切削物を固定する。

「チャック(chuck)」と呼ばれる万力を取り付けることも多く、また、「センタ(center)」と呼ばれる道具を取り付け対象の両側の回転中心を支えることもある。


心押し台(tail Stock、図g部)

センタを取り付け被切削物の回転中心を主軸方向へ押して支える。

ベッド上を自由に移動し容易に固定できる。

また、センタの替わりにドリルやリーマを取り付けることも可能である。


往復台(carriage、図b部)

往復台はベッドをまたがった状態で備え付けてあり縦方向に動かせる。

被切削物の長さ方向の送りである。

主軸の回転に同期した自動送りが可能で、これを利用してねじ切りも行われる。


横送り台

往復台の上に置かれ、それとは直角の横方向へ動かすことができる。

被切削物の半径方向の送りであるため、主に加工径の調整に用いられる。


刃物台(図b最上部)

バイトを取り付ける部分である。

横送り台の上に旋回台を介して据え付けられている。

通常は往復台と平行にして使用するが、テーパ削りの際は任意の角度に調整して刃物に送りを与えることができる。


種類[編集]

普通旋盤

卓上旋盤


普通旋盤 (engine lathe)

もっとも標準的な旋盤。


卓上旋盤 (bench lathe)

小型の旋盤であり、作業台などの上に据え付けて使用される。

「ベンチレース」とも呼ばれる。


正面旋盤 (face lathe)

比較的大型の主軸が作業者の正面を向いた旋盤。


立て旋盤 (turning mill)

主軸が上を向いた旋盤。

水平に回転させるため被切削物が重量物やアンバランスでも安定した加工ができる。


タレット旋盤 (turret lathe)

タレット式の刃物台を持った旋盤。

詳しくはタレット旋盤を参照。

後述するNC旋盤には通常タレットが設けられる。


倣い旋盤 (copying lathe, tracer lathe)

倣い装置によって形状の複製を可能にした旋盤。

NC旋盤の開発以前に手動では切削困難な曲線や、テーパ部を能率よく加工するために用いられた。


NC旋盤[編集]

NC旋盤の例

NC旋盤は、各種の旋盤に数値制御(NumericalControl) 装置を取り付け、刃物台の移動距離や送り速度を数値で指示できるようにしたものである。

現在では、コンピュータを用いての制御 (CNC) が主流であり、この中には、回転中心から外れた穴の加工やフライス加工などを可能にした「ターニングセンタ」と呼ばれる工作機械もある。

NC旋盤の2004年の国内生産額は約2076億円(経済産業省調べ)。

内、ヤマザキマザック30%、森精機製作所(現・DMG森精機)23%、オークマ21%、シチズン時計11%と推定されている[要出典]。


主な旋盤加工[編集]

外丸削り(そとまるけずり)

外径旋削、すなわち、円筒の外側をバイトで切削すること。

「ターニング」とも言う。


突切り(つっきり)

径方向へ対象物の回転中心を越えて切削して行くこと。

とくに、対象を素材から切り離す、または切り落とす加工のことを言う。

また、それに使用される工具のことも指す。

突切りをした面は大抵荒くなってしまうことが多い。


面(つら)

端面のこと。

例、「面削り」


中刳り(なかぐり)

円筒の内側をバイトで加工すること。

「ボーリング」とも言う。


テーパ削り

工作物を斜めに削る。

円錐面を削ること。


ネジ切り

工作物にネジ山を付ける切削の事。


用語[編集]

キリコ

加工によって発生する切り屑のこと。

「切子」「切り粉」「切り子」などとも書かれるが、これらは当て字であると言われている。

別名、ダライ粉。


バイト

旋削に使用される工具(金属用刃物)のこと。

詳細は「バイト (工具)」を参照


注意[編集]

一般的な工作機械と同じく、旋盤を取り扱う際は注意を払わないとけがの原因になる。

このほか、機構的な注意点がある。

例えば、旋盤で半径の円柱形の表面を回転速度で切削すると仮定すると、秒間にバイトが切削する長さは となる。

すなわち半径と表面の切削速度は比例関係になるため、切削物を大きいものに変えると切削速度が速くなる。

これに伴う切削抵抗の増大により、バイトが振動して加工面が粗くなる「ビビリ」や、発熱によるバイトの磨耗や割れが発生する。


参考文献[編集]

技能士の友編集部=編『旋盤のテクニシャン』大河出版[1]、1971年。

萱場孝雄・加藤康司『機械工作概論』理工学社、1986年。


関連項目[編集]

複合加工機

機械工学

金属加工

ヘンリー・モーズリー (技術者)(Henry Maudslay; 1771 - 1831):近代的な旋盤の発明者。


外部リンク[編集]

Stuart King History of the Lathe(英語)

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=旋盤&oldid=51610613」から取得

カテゴリ:
工作機械
posted by arena8order at 10:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。